四国お遍路の旅18

8日目67番札所から香川県に入る。四国4県最後の県となる。
広い讃岐平野を走り、多くの札所を訪れています。

第七十番札所・七宝山・本山寺 807年(大同2年)平城天皇の勅願により、国家鎮護を
祈願した弘法大師が、一夜のうちに堂宇を建立して馬頭観世音菩薩を刻んで安置した。
本尊彫刻、阿弥陀、薬師の両如来はともに国宝。本山寺は戦国の兵火や火災などはまぬ
かれた為、仁王門、五重塔は往古そのまま。
詠歌・もとやまに、だれかうえける、花なれや、春こそたおれ、たむけにぞなる
四国お遍路の旅18



第七十一番札所・剣五山・弥谷寺 天平年間、聖武天皇の勅願により行基菩薩が開創
当時八国が眺望できることにちなみ蓮華山・八国寺と号していたが、延歴23年弘法
大師入唐真言密教を受法、大同2年再度修行中空中から五柄の剣が降る霊を感じて
剣五山と改号した。弥谷寺は岩盤の中に堂宇があり、四国唯一の摩崖仏がある。
詠歌・悪人と、ゆきづれなんも、いやだにじ、ただかりそめも、良き友ぞよき
四国お遍路の旅18



第七十二番札所・我拝師山・曼荼羅寺 弘法大師の一族である佐伯家の氏寺として
596年(推古4年)建立。807年(大同2年)帰国した大師が母御の菩提を祈らんがため
唐の青竜寺に模した堂塔を建立、本尊として大日如来を勧請、御請来の金剛界、胎蔵界
の両界曼荼羅を安置し奉る。境内には不老松(大師手植えの松)がある。
詠歌・わずかにも、まんだらおがむ人はただ、ふたたび、みたび、かえらざらまし
四国お遍路の旅18



第七十三番札所・我拝師山・出釈迦寺 弘法大師7歳の時、仏道にはいる証を得ようと
して481mの倭斯濃山の頂に立ち「仏道に入り、衆生を救わんとするわが願い、成就する
ものならば霊験を、さもなくば、賭したこの身を諸仏に奉げる」と念じ断崖から身を
躍らせた。落下する大師の下方に紫雲がたなびき、蓮花の花に座した釈迦如来が出現
「一生成仏」の宣を授け、大師の願いが叶えられた。釈迦如来を刻んで出釈迦寺を創建
詠歌・まよいぬる、ろくどぅ衆生、すくわんと、とうとき山に、いずるしゃかでら
四国お遍路の旅18



第七十四番札所・医王山・甲山寺 弘法大師は善通寺と曼荼羅寺の間に迦藍を建立せんと
霊地を求め探していたとき、山麓の岩窟から老翁が現れ「ここが探し求めている霊地なり。
一寺を建立せよ」と霊示を受ける。大師は石を割って毘沙門天を刻んで安置したのが始め
詠歌・十二神、みかたにもてる、いくさには、おのれとこころ、かぶとやまかな
四国お遍路の旅18


弘法大師出身地だけあって、大師の原点がここ讃岐であることが垣間見えるきがする。


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