6月29日バスツアーに参加して、昨年の四国巡礼の締めくくりとして
高野山奥ノ院弘法大師御廟への報告お礼参りに行ってきました。
1200年前の弘仁7年(816年)真言密教の根本道場とするため
嵯峨天皇に高野山下賜の請願を上表し、許可賜り7里四方の山林を与えられる。
835年弘法大師はこの地高野山奥ノ院に入定(永遠の瞑想/禅定)する。
「虚空尽き 衆生尽き 涅槃尽きなば 我が願いも尽きなん」
(この世に身を留め、未来永劫に人々を救い続けます)と誓願し入定
「同行二人」巡礼のとき弘法大師がいつも一緒にいてくれる。に通ず
奥ノ院一ノ橋にてお参りを済ませ帰路つく記念に
奥ノ院お参りの前に伽藍と金剛峯寺を参拝
高野山真言宗総本山末寺四千カ寺
屋根の上に当時の防災のための桶が乗せられている。
金堂(本尊は高村光雲作・薬師如来奉安)
根本大堂(胎蔵界の大日如来と金剛界の四仏が祀られている。)
真言密教の根本道場として建立されたもの
四国巡礼は私の今後の道しるべとなる旅でした。
また煩悩に迷いがでたら再度挑戦したいと思います。