今日は1日目 9番札所から11番札所のご案内です。
ともかく1日目お遍路の興奮もあり、朝からスムーズに札所を回り午後になる。
この辺は讃岐うどんかなと思いながらも徳島はあまり店も無く、山間に入ると
更に何も無い、唯一のコンビにで軽く昼食弁当を食べる。
昼から小雨が降りはじめる。
九番札所・正覚山・法輪寺 弘法大師が開基した寺
詠歌・大乗の、ひほうも科もひるがえし、転法輪の、縁とこそきけ

十番札所・得度山・切幡寺 旅僧(弘法大師)が機織る音を聴き、僧の
衣服の破れを繕う布切れを所望、差出した織り掛けた布を惜しげもなく
出した娘に感謝して、千手観音様を刻み、衆生を救いたいをききいれ、娘に
得度させたところ、娘は千手観音の姿になった。(即身成仏)
このことを嵯峨天皇に奉請し、勅名した。徳川二代将軍秀忠公が山腹に
大塔(日本三大塔)を寄進した。

十一番札所・金剛山・藤井寺弘法大師42歳の時、厄難を除く為、薬師如来像
を刻み飯尾(ここの地名)の郷に堂字を建立した。さらに
金剛不壊の護摩壇を十七日間修法し、堂字前に五色の藤を植えた。
詠歌・色も香も、無比中道の藤井寺、新如の波の、たたぬ日もなし

山間でPM4時とあって、周囲は薄暗くなりつつある。
聞けば札所は5時に納経所は終わるとの事、次の十二番は移動に
車で2時間、今日の巡礼は終わりとする。
いよいよ宿探し、徳島市内へも出れば、数多くのホテルはあるが
お寺の門前には巡礼宿の看板が、地図と次の札所を考え、山間の
温泉地に向う。行ってみると温泉宿は1件のみ既に満室の様子。
周辺の巡礼者向け民宿があり、その中の1つにTEL運良く宿確保
夕食時、他の客と同席5組の巡礼者がいる。初めてであるが、巡礼の
会話で結構話はスムーズ。巡礼初めての2組、2回目2組、3回目1組この方は
歩きお遍路の最中とのことで、過去の体験談を話していた。
特に2回目の1組とは酒好きともあって、いろいと話が弾む。明日以降の
旅の無事を挨拶代わりに就寝。外は寒い雨が強まっていた。明日が心配